インプラントの種類

 

骨と強力に結合するチタン製のインプラントが主流

インプラントの種類

治療は、歯を失った部分にチタン製を埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。
そのため、歯根となる精度によって、仕上がりが全く異なってきます。

今世界はオステオインテグレーションと言って骨と強力に結合するチタン製が
主流を占めています。
しかし世界では数多くのメーカーはしのぎを削っていますので患者さんの立場から
どれを選択すればいいのかよくわからないと思います。

今のオステグレーションするインプラントは35年前にスエーデンのブローネマルク教授が見つけでした概念です。
当院で今使用しているインプラントは以下の2つです。

POIシステム ( 日本メディカルマテリアル社 )
これはあの京セラとコベルコが合併して作った会社です。
元は京セラのインプラントでしたが、この会社は日本人による日本人ためのインプラントと言われ、
会社の規模もご存知のように巨大で信頼感が強いメーカーです。

リプレイスセレクト ( ノーベルバイオケア )
ノーベルバイオケアは前述したブローネマルク教授の開発した
ブローネマルクインプラントを開発販売している会社として世界中で有名です。
このノーネルバイオケアのリプレイスセレクトは岡山大学歯学部の外来でもよく使われていて、
こちらも大変信頼性の高いインプラントシステムの1つです。
※上記以外にジマー社のカルシテックとAQBインプラントを導入しました。

インプラントの種類 インプラント補助的手術
今までは骨の量が少ないという理由で治療を受けることが出来なかった方も、
サイナスリフトやGBRといって前もって骨を増大することによって、
治療を受けることが可能になってきています。

 

抜歯即時インプラント

抜歯即時インプラントとは、歯を抜くのと同時に埋め込むテクニックです。
通常は歯を抜いて傷が治ってから改めて、植え込むことが多いのですが、
症例によっては抜歯と同時に植え込む時があります。
外科的な治療の回数が減るのが一番大きなメリットです。

 

即時加重インプラント

通常は下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月間の治癒期間を待つのですが、
症例によってはいれたその日に歯が入り、噛めることができるのが、即時加重インプラントです。
大きな欠点であった期間を大幅に短縮することになりますが、
条件が整った場合のみ可能ですから担当医とよく相談してください。

 

磁石インプラント

入れ歯の安定のために磁性アタッチメントと言う装置をよく使います。
バネと違って歯を傷めることも少なくお薦めの方法なのですが、歯がまったくない方には使用できません。
そこであらかじめ数本植え込んで、その上に磁石の装置をつけて入れ歯を安定させるのが、この磁石インプラントです。
今まで何度も入れ歯を作ったのに入れ歯が動いて使えない!安定しないとお困りの片にはお薦めです。

 

インプラント矯正

治療において、小さいものを埋め込み、それをアンカーにして歯を動かすやり方です。
通常は前歯を下げる時に奥歯をアンカーにするのですが
作用反作用の法則で奥歯が若干前に出てしまう欠点がありましたが、その欠点がないのでお薦めです。
岡山大学歯学部矯正学教室は日本でも有数の研究を行っています。
小さいものですから痛みや腫れもほとんどありません。

GBR(骨再生誘導法)

インプラント治療は、顎の骨にインプラント体を埋入し、オステオインテグレーション(骨との結合) させるには、インプラントを埋入する顎の部分に “ 十分な高さと幅の骨 ” が必要になります。
ところが、歯周病や加齢などで、骨がやせていたり、欠損しているケースでは「GBR法(Guided Bone Regeneration)」で、骨の増大を図ることがあります。

GBR(骨再生誘導法) の説明

GBR法は特殊な「GORE-TEX膜」を使用し、骨が欠損している箇所に自家骨やオステオグラフトなどの人工骨を填入し、スペースを作ることで新生骨の再生を図ります。
手術法は、GBR法で骨の増大を図った後に埋入を行う場合と、埋入と同時におこなう場合があります。

GBR法は上顎・下顎のどちらでもできますし、適応範囲が他の治療法に比べると広めです。治療期間は個人差もありますが4~6ヶ月ぐらいかかります。

サイナスリフト(上顎洞挙上術)

インプラント治療においてインプラント体を確実に「オステオインテグレーション(骨との結合)」をさせるには “ 十分な骨の幅、厚み ” が必要になります。
ところが、上顎の臼歯部は「上顎洞」と呼ばれる空洞があり、加齢や様々な要因で空洞が拡大してしまった場合、治療に必要な骨量が不十分になってしまいます。

サイナスリフト(上顎洞挙上術) の説明

この様なケースでおこなう治療法のひとつが「サイナスリフト(Sinus Lift)」法になります。
サイナスリフトでは、上顎の臼歯部の歯肉・骨を切開し、上顎骨と上顎洞の間にある膜を慎重に挙上します。
その後、できあがったスペースに、自家骨やオステオグラフトなどの「人工骨」を填入して、新生骨の再生を図ります。

サイナスリフトは、インプラントの植えこみを同時におこなう場合と、先にサイナスリフトで上顎の骨を増やしてからインプラントを植えこむ場合があります。
骨増成の手術法は、サイナスリフト以外にも「オステオトームを使用してのソケットリフト」「リッジエキスパンダーを用いる骨幅の拡幅」などがあります。

ソケットリフト

ソケットリフトの説明

「ソケットリフト」はサイナスリフトと同じく上顎の洞底部に歯槽骨を作る治療法です。
空洞にすこしづつ骨補填剤を注入して、インプラント治療が可能な状態になるのを待ちます。

患者さまのお口の状況によっては、インプラント埋入と同時に行うことができるので「臨床的な対応策」とも呼ばれます。
また、ソケットリフトは、サイナスリフトに比べると簡単で短時間に処置できることが多い方法です。

ライビンガー口腔内歯槽骨延長システム

「ライビンガー口腔内歯槽骨延長システム(LEAD System)」は、顎の骨を生体内でブロック、切断し、ネジを使うことで1日に「0.3~1mm」づつ引っ張りながら骨を伸ばしていきます。骨を伸ばすことで神経、血管、軟組織もついてきます。
この方法は「化骨延長法」といって、これまでは顎変形症や腫瘍などの顎骨除去後の再建に用いられてきましたが、最近はインプラントで応用されるようになりました。

このLEADシステムにより、歯槽頂部の皮質骨は成熟していき、安定性が高まります。

 

その他のインプラント治療

当院では以下のように入れ歯とインプラントの中間のような治療もおこなっております。

  • 歯のほとんどを失った方向けのインプラント治療法 : ALL-on-4
  • アメリカで大好評の入れ歯安定装置 : ミニインプラント
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